よくある質問
当社に良くいただくご質問にお答えします。
- 不動産を買いかえる際、売却と購入、どちらを先にしたほうが良いですか?
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資金内容や、住みかえ計画によって異なります。どちらの場合も、メリットとデメリットがありますので、 営業担当者と十分にお打ち合わせください。
■資金計画を重視「ご売却先行」の場合
<メリット>●自宅の売却金額が確定するので、購入物件の資金計画が立てやすい ●売却スケジュールに期限が無いため、高値で売却できる可能性が高くなります
<デメリット>●引渡日までに購入物件が決まらない場合は、仮住まいをする必要がある
一般的に「売却先行が安全」といわれています。理由は売却先行の場合、売却した時点で購入物件の資金計画が確定できるので、資金計画的に安全といえます。
自宅に住宅ローンが残っていても、売却代金や自己資金の追加でローンが完済できる場合はご売却先行をおすすめします。■次の住まいを確保「ご購入先行」の場合
<メリット>●希望に合う物件をじっくる探せる ●仮住まいをしない場合がほとんどなので引越しがスムーズ
<デメリット>●自宅が売却できないと、自宅と購入物件の二重ローンになってしまうなど、資金繰りに困る場合があります。 - 買主さんへの印象を良くするコツはありますか?
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お部屋の第一印象がとても大切です。事前に以下の準備をしておくと良いでしょう。
1.室内をきれいに片づける。とくに、水まわりは気になる箇所です。使用感や清潔感の印象が残りやすいところですので極力きれいにしたい場所です。
2.お部屋の中を明るく見せる工夫をする。カーテンやブラインドを開けたり、玄関や廊下、居室、洗面室等、すべての照明をつけてなるべく明るい印象になるよう心がけましょう。
その他、状況によりハウスクリーニングやリフォームを行うと印象が良くなります。ただしそれには費用がかかりますので、担当者とよく相談して決めましょう。
- 住みながら売却することはできますか?
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もちろん可能です。中古物件の場合、多くのお客様がお住まいになりながら売却をされます。
- 買主さんはいつ内覧に来るのですか?
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事前にお約束した日時に、当社の担当者と一緒に見に来られます。
また、土日など一定の期間、自由に見学できるようなオープンハウスを行なって、購入検討者に見ていただくことも方法の一つです。 - 相続で取得した物件を売却する時には、どのような手続きが必要ですか?
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兄弟など他に法定相続人がいれば、遺産分割協議を行い、所有者を特定してから登記することが必要となります。
①遺産分割協議→②相続登記→③不動産業者に売却依頼→④売却代金を相続人の間で分配する
という流れになります。
遺産分割や相続登記の際に頼りになる司法書士のご紹介も行っていますので、ご相談ください。
- 不動産会社を選ぶポイントは?
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家を売る(買う)ときには、信頼できる不動産会社を選ぶことがポイントとなります。
1. 電話やメールで最初に不動産会社に接触したときの問い合わせ対応が「スピーディな対応」「丁寧な説明」をしてくれる担当者であること。
2.担当者の接客が「誠実」と感じられること。例えば「話し方」や「こちらの事情を熱心に聞いてくれる」「親身になって動いてくれる」ということがあげられます。
3.不動産マーケット情報の鮮度や分析力等の専門的知識に加えて、法律、税制、融資、リフォームなど、担当者の知識が豊富であること。
4.売主の事情に合わせてスムーズに売れるよう販売戦略が提案できること。
「次に売買をするときにも利用したい」「友人・知人に紹介してもいい」と思える会社かどうかも、信頼感を測るポイントの一つです。
- 住まいが売れるまで、どれくらいの期間がかかりますか?
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ご相談からご成約、お引き渡しまで、1ヶ月〜6ヶ月が目安です。媒介契約を結んでから販売開始までは、広告作成や情報収集など、準備に約1週間程かかります。売却活動は、1ヵ月〜3ヶ月を目標に行われることが一般的ですが、物件によっては時間を要します。また、売買契約後、残金決済までに要する日数として現金契約なら1週間程度ですが、買主がローンを利用する場合には1ヶ月ほどかかります。
- 居住中の物件の内覧はできますか?
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空室の場合には随時ご内覧が可能です。居住中のお部屋の場合には、売主さんと予定を調整しご内覧していただけます。
売主さんがお住まい中の物件を売却されることは多いので、居住中の物件であっても気兼ねなくご内覧ください。
購入検討者様の室内等へのご案内は専門の担当者が行いますのでお気軽にご相談ください。